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A Half Note

いろんなことツラツラ

Rachel Barton Pine

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まだちょっと昨夜の興奮から冷め切っていません。
夏にチケットを押さえ、今年は最後の最後でやっとコンサートを見に行ってきました。
今年はこれが初めて…

メインの演目はVIVALDI―The Four Seasons
「春」はあまりに有名な曲、そして、「冬」も好き
けれど、全曲じっくり通して聴いたことがなかったので、これと決定

もうひとつは5,6年ほど前にやはり彼女のチャイコフスキーバイオリンコンチェルトを
娘と二人で見に行き、また彼女の公演とあって、演目ともに親近感が沸き即決しました。

今回は指揮者はなく、彼女自身がLeaderで弦楽器を中心としたメンバーを引っ張って行く。
そして、間の軽快なトークも…

弾くだけでも大変な量です。
Four Seasonsの前に二つのConcerto
ひとつの季節を含め、ひとつの演目に3楽章なのでものすごい数です。
テクニックもさることながら、体力にも驚くばかり。

チケットを予約したのが早かったので、思った席が取れ、娘と堪能することができました。
センター左の前から4列目。信じられないFingerling、体がよじれるんではないかと思うくらいのポジション移動、主旋律を美しく奏でながら重音のベースをポジション移動と共に縦横無尽に…目が釘付けでした。




「おかあさん、あの人の足どうしたんだっけ?」



昨晩、舞台を見るまですっかり忘れていました。彼女の足のこと…
悪いのは知っていましたが、理由まで知りませんでした。
今朝、少し調べてブログで書いてられる方がいらっしゃったので読んで吃驚!
バイオリンの名器にまつわるこういう話が本当にあるんだな…と思うとその手の話しはあまり怖がりでないわたしもゾッとしました。

VIVALDI―The Four Seasons
説明の情景を思いながら聴くと改めてその季節に身を置くことができます。
鳥のさえずり、木々が風になびく音、人々の生活の営み
昨夜は違った絵画を次々に見てきたように思いました。


Autumnの短い第二楽章Adagio molto
弦楽器は弱音器を一斉に付け、チェンバロの音が冴え渡ります。

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by chopiana | 2013-12-23 04:28